石油ストーブ サンエムのレストア、芯の手入れに着手です!!
ビジュアルのレストアは終了~~!!
ビンテージ物として傷みの具合も丁度良く、
お気に入りの1台となりました!!
ですが問題は、石油ストーブしての機能回復です!!
サンエムの専用の替え芯はすでにありません、、、、、、、、。
付いてる芯次第ですが、手を加えてやると良い状態に復活するのか??
はい!!
今回はサンエムの芯のレストアにチャレンジしてみます!!
さ~~あ!! 復活しますかな??
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まずは燃焼系のパーツの取り外しから、、、、、、、。
L型金具を蝶ボルトで締め付け固定のようです。
蝶ボルトは硬く締まっており、まずはスパナで緩めなければ廻りませんでした!!
こういう古いものはゴムパッキンなどが劣化して、外したとたんボロボロも想定されましたが、
古き良き時代の物造り、しっかり原型を留めたゴムパッキンに安堵、、、、、。
芯を引き上げてみますと、先端は黒焦げですが、先端以外は真っ白な芯、
これはタンクの中の状態が良いことを表します、そして十分に復活を遂げる証になります!!
そして耐震消化装置を外します。
ここまでは室内で出来ますが、
ここからは外で!!
毎度の道具の別荘の前で作業を続けます、、、、、、、、。
まずは芯を引っ張り出してみます。
真っ白な傷みのない芯が出て参りました~~!!
芯の上下可動は ①のギアで ②のシャフト廻し ③のアームで固定した芯を上下させる仕組みの様です。
③の固定アームを外し、まずは芯を取り外します。
これが芯です。
真っ白な傷みのない芯が出て参りました~~!!
ここからは根気のいる作業です。
芯を固定している筒の爪より少しずつ芯を外しながら、上へ移動!!
出来るだけ均等に20ミリほど芯を筒より上げたところで、
再び、チムニー受けへと挿入し、
アームに固定!!
はい!! 芯の引っ張り上げ作業完了~~!!
最初の状態が10ミリ程度の芯の出でしたが、引っ張り上げた結果20ミリほどの芯の出を確保!!
チムニー受けをタンクに再固定。
耐震消火装置も取り付けて、、、、、、、、、。
芯をちょっと下げて、チムニー受けに沿ってカッティング!!
これがですね、、、、、、 なかなか簡単そうで上手いことカットが出来ず、
まるでとこやさんにでもなった気分!!
チムニー受けに対してしっかり同じ長さにカットできないと、
炎が偏り、均等な赤火になりませんからね~~!!
は~い! こんなもんでしょうかね!!
何度も上げたり下げたりで、芯の出が均等でない所を修正しまして、
とこやさん!! 終了~~!!
さっ!! この後組み上げて給油して試験燃焼させてみようと思ったのですが、、、、、、、。
思わぬ所に決定的な傷みを発見====!!
このままって訳にはいきませんので、もう少し手を加えることに、
早く点火したいんですけど!!
もう少し続きます、、、、、、、、。
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